「猫」の大好物と言えば「魚」です。
2009年07月26日〜30日

まだ少し薄明るい日曜の19時
東名川崎のETCゲートを加速していく。


岡崎ICの自然渋滞が解消されたのが0時半
西宮ICを通過するのが月曜朝の7時

1000円高速も実際は2,400円かかりました。

昼には淡路島へ!
しかし天気が悪い! 下の浜辺で泳いでいる人が皆無です。


唯一立ち寄った淡路島の池。

護岸では水中に草が沈んでいて、最低でも50cmは水が急に増水した様子。
鯉は確認できたが小魚が?
まったく魚っけなく淡路島を諦める。

やっと四国です。


翌日いつもの池に・・・(@_@)
護岸が新しい!!

その上、隣の池と繋がってます。
某雑誌の取材で深江真一が釣ってた「墓土池」です。
その時は小さいのしか釣れてませんでしたが・・・


メインの釣り場を無くしたので・・・予定が立たない!
そこで今回はゼロからの釣り場探しをすることにしました。

ポイントは
1 .昔30Upを釣ったことがある。または釣れたと聞いたことがある池!
2 .護岸や取水設備が古い! →水抜きが相当されていない。
3 .深さがある程度ある! → 渇水続きの讃岐でも水が干上がっていない。
4 .電線や木にルアーが引っかかっている! →何時かは定かでないが釣れていた時期がある。
5 .釣り人がいる! →釣れるかは別ですが魚はいるのでしょう。
6 .意外な場所にある! →いればスレていないでしょう。多分。
等々。 でも最後は「the sixth sense」が頼りです!

水抜きはされていないようですが、魚が見あたらない?
水が悪い。 魚っけがないですね。


ギルはいます。


魚の気配なし。


鯉とギルはいます。


とうとうナイトに。
やっと釣り人と遭遇!(^O^)
でも今年は釣れてないって!!(T_T)


翌朝です。
いるはずなのですが? 子バスも見えない。
ポイント絞るの大変そうでパス。


先ずは外れたことのない小場所で反応を見ることに・・・
取りあえず流れ込みの見えバスは好反応! やっと1匹・・・

でも後が続かず・・・
やはりコンディションが最悪の時期に当たったようです。


平日は長い堰堤を独り占め!
水もまずまず。でも反応なし。
バスの死骸発見!でも 魚の数が少なそう。


マメしか釣ったことのない池へ。

やっぱりマメです。 やっと2匹目。 それも砂まみれ。


鯉とギルは確認。
水も良いので釣れてもおかしくないのだが・・・


今は満水で水の流れていない池を繋ぐ水門周辺。
普段流れがあるので底はウィードが比較的少ないので釣りやい?

雷魚っぽい波紋に向かってルアーをキャスト。
ワンアクションであたり!

引く引く!
でも水面へ浮かんでこない。 雷魚かよ〜。

しばらくすると魚影確認。 バスじゃん!
本気モードで取り込みです。

46cm

どうもロッドが変わって、ヒットしてからの引く感覚が、以前と全然違います。

その後マメ7連発で移動です。


藻もなく魚の気配ありません。


釣り人発見!
でも釣れる感じがしません。 水死んでる。


ここでも釣り人発見!
全面リリーパットじゃないですか。

隙間に落としてシェイクするとバスらしき魚のバイト。
しかしフックと同時に固まる!
じわりと引くがびくともしない。 でも魚の気配はある!
もっと力を入れると、ブチ! ラインブレイクです。(T_T)

気を取り直し、岸の隙間にルアーを落とすと、チビ雷魚が飛んできました。
でかい雷魚が怖いので移動です。


普通は岸周辺で見かけるマメバスを一向に見ない。
これは他の池でも共通です。

鯉? 魚影を確認したあたりにルアーを投げる。
ヒット!
ん? 先ほどよりはサイズアップですな。  本命は?<(_ _)>

その後マメ2匹追加で移動。


翌日です。 だんだんと行くとこないぞ〜!

オープンの場所で雷魚を狙ってみる。
ハリソン・スーパーフロッグで釣ったのは20数年振り?

その後、1匹追加で移動です。


移動先で潜水艦のような魚影確認!
冗談半分でルアーを投げる。
凄い捕食音と同時に、引く〜!引く〜!
取り込みができる場所まで誘導しGetです。

76cm

その後はマメを追加し移動です。


なかなか行きにくい入り込んだ場所の池。
雰囲気も良く、マメのスクールを見かける。 期待大!
しかしルアーにスレ気味!

なんとかマメ1匹で移動です。


昔、1日に40Upが100匹は釣れたと聞いた池。
ギルさえいませ〜ん。


確実と聞いた池。
雰囲気は良いけど、魚は夏休みで不在で〜す。


小野俊郎がWebTVで50Upを釣っていた池。
いや〜 夕焼けが綺麗です。 おしまい。


7月も終わりなのに、まだ四国は梅雨が明けていません。
何が原因かは定かでありませんが、コンディションは最悪ですね。

考えられる原因は
1.水量が一定しない! →魚の居場所も一定しない。
2.温度変化が例年よりある! →活性が上がらない。食い渋り。
3.田んぼの水がオーバーフローして農薬が流れ込んでいる! →水の綺麗な深みに落ちている。
かな?


死んだ池です。

「小川下池」 この堰堤の眩しさ!


「裏門池」  よく見ると取水設備が赤く塗られ、シャフトも新しい。
完全水抜きでしょう。 魚の気配がありません。


「小山池」 池を周遊できる道を造っているのか? 護岸整備が進んでます。
魚の気配がありません。


しかし、護岸改修や取水設備を更新する池がやたら目立ちます。
どこからそんなお金が・・・?

帰りは徳島を11:30発で、東京晴海埠頭に翌朝5:30着の「オーシャン東九フェリー」 です。
夜の高速を走るよりは安全で楽だけど、29,350円のお値段と、航行中のエンジン震動と波の揺れ、サービスの悪さを考えると、お勧めは・・・
利用客はまばらだし、来年は無くなってるかもね?


朝マズメに東京着です。


しかし・・・この足場のえぐれ様
シーバス君がいそうですね〜。



2009年07月5日

減水した津久井湖が、どうしても見たくて・・・
今年は工事がないのかな?


川筋は鮎師のパラダイスです。
無くしたルアーを探すが・・・ あるわけないか。。。 諦めます。


以外と底はフラットなのね・・・ こんな場所で根掛かりするなんて。


このあたりは岩多し!


橋の下はゴミばかり。


羽化したばかりか? 人なつっこいトンボが唯一の癒しです。